2008年05月02日

第43回目『釣り上達の秘訣』

先日、この欄を読んでいると挨拶をいただき、釣りの話をしていくうちに優しい心へ共感できたのですが、仕事中だったので詳しく説明できませんでした。紙面を借り上達に必要な事柄を解説してみます。

魚釣りは心を無にして魚と相対します。それが没頭できる最大の理由ですが、雑念が多すぎると魚の気持ちを理解できません。釣りは体力や時間に合わせて、フィールドを設定したり楽しむことができます。そこで魚と対話し行動を推理するゲームなのです。

マキエは狙うポイントへ届くように撒いた後、仕掛けを送り込みます。食ってこなければ、それなりの理由があるはずです。「仕掛けの流し方に違和感がある」、「ポイントへ仕掛けが届いていない」、「エサ取りでサシエが残らない」などですが、アタリがなければ一つずつ修正していきます。
それで駄目なら地合いが悪く食欲もないのかも知れません。潮替わりで食い気が出るまで待つか、釣り座変更の決断を迫られます。こうして考えていくと狙うポイントが間違っていれば処置なしです。

これらを様々なポイントで試し反復練習をすれば上達します。頭だけで推理を押し進めていけば、迷路へ迷い込み混乱し出口が見つからなくなります。そんなときには景色を楽しむなど、方向転換すれば気も晴れるでしょう。大漁祈願。

※本コラムは小里哲也氏が氏の徳島新聞かわら版に2003年5月〜2007年2月に寄稿したものを順不同にて掲載させていただいたものです。


posted by kozato at 13:08 | 日記


広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。